断熱工事を行う施工工程とは?
大分県に拠点を置くTPE大分では九州エリアを中心に戸建て住宅やマンション、アパートなどの断熱工事を行っています。
断熱工事は下記の流れで施工していきます。
・養生
・吹きつけ
・削り
・調整
まずは発泡ウレタンを吹き付ける箇所と吹き付けてはいけない箇所を養生シートを使って分けていきます。
例えば、窓やドア部分は発泡ウレタンを塗布する必要がないので、そういったところを覆っていきます。
そして準備が整ったら発泡ウレタンの塗布を行います。
機械を使って吹き付けていく作業なので力はいりません。
均一にバランスよく吹き付けていきましょう。
そして、発泡ウレタンが乾いたら固まってくるので、デコボコになっているところを平らにならしていきます。
凹んでいてもいけませんし、出っ張っていてもいけません。
内装の板を取り付けるときにしっかりと収まるように削っておきましょう。
発泡ウレタンを余分に使いすぎないようにバランスよく散布していくにはコツがいります。
先輩スタッフの吹き付け方法をしっかりと見て、学習していってください。
また吹き付ける際、壁に近過ぎてしまうと気泡がまばらになってしまいます。
程よい間隔をあけ、一定の距離を保ちながら吹き付けるようにしましょう。