発泡ウレタン施工とは?
発泡ウレタン施工は建物内部の建材に直接吹きかけて、断熱性を高めていく施工のことです。
発泡ウレタンを散布することで、気密性がアップし、熱が外部に抜けにくくなります。
その結果、冬は暖かい空気が外部に逃げにくくなり、夏はエアコンの冷たい空気がいつまでも維持できます。
結果的に光熱費削減に繋がりコスト面でもメリットがあります。
散布する発泡ウレタンは気泡なので、経年劣化も起きにくく、断熱性低下はほとんど起こりません。
長い間、状態を維持できるものとして非常にランニングコストも良い施工となります。
施工は屋内作業で散布する形になるので、天候に左右されず、1日で完了します。
発泡ウレタンは塗布した後に膨張し、厚みが出てくるので、そのあたりも考慮して塗布する量を決めていく必要があります。
厚みは毎回同じではなく、建物によって70cmだったり、80cmだったり変わってくるので設計図通りに施工していきます。
まんべんなく塗布する必要がありますが、取り立てて高い技術を要するわけではありません。
慣れてくれば誰にでも対応できる仕事です。
発泡ウレタン施工に興味がある、建築関連の仕事に就いてみたいという方はぜひTPE大分にお問い合わせください。